「ソウルイーター」の世界観がたまらない

月刊少年ガンガンで連載された、「ソウルイーター」という作品はアニメ化され、漫画とは違う展開で最終回まで行きました。私は漫画の方は読んでいないのでチラッとしか話の展開は聞いていないのですが、アニメの方は全話見ました。

この作品には珍しいところがあって、主人公が3組、という形であることです。厳密に言えば違うかもしれませんが、そこがまた面白いなと思えるところですね。武器化できる人間がいる世界で、その武器を扱える身体能力の高い職人が武器とペアを組んで活動していきます。私はこの職人と武器という考えそのものが大好きすぎて、アニメが等の昔に終わった今でも自分が職人だったらどんな武器とペアを組むだろうと妄想してしまうくらいです。

一番主人公らしいペアは、鎌職人とサイスで、この2人は男女ペアなのですが恋愛感情などなしな、萌えキャラなど皆無なところが素敵です!職人側が女の子なのですが、ツインテールで可愛いのに言葉遣いはまさに男!真面目で勉強熱心なのに言葉遣いがやっぱり男!ここのギャップがカッコよくてハマります。逆に言うと、萌え萌えキャラが好きと言う人には合わないかもしれませんね。

1話ですごいのは、とにかくよく動くこと。敵と戦っているバトルシーンの作画には相当力を入れたのか、少し前の作品なのに今でも評価されています。そう、女の子なのに男の子に全力で顔面を殴ってと言い、本当に全力で殴られる当たりが主人公、マカ=アルバーンの魅力です。豪快にサイスを振りまわす姿、そして黒く翻るマントはマカの代名詞と言えるでしょう。漫画では途中から制服が変わっているのですが、アニメではそこまで行きません。ただ、オリジナル展開が待ち受けているのでそこを楽しめると思います。またアニメを漫画と同じストーリーで再開してほしいなと思うくらいなのですが、今のところそのような話はないようですね。

なんだか舞台はとても特徴的で、いわゆる私たちが暮らす日常生活にはないような空だったりして、独特な世界観があります。そのあたりの絵にも注目ですね。また、職人と武器は共鳴しないと力を存分に発揮できないということや、3ペアが同時に共鳴する練習をするシーンなどはそういう方法で強くなっていくのかと目が離せない作りになっています。