『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』

内容的には、ペルソナ3とペルソナ4の登場人物達が協力して事件の解決に取り組む、いわゆるお祭りゲーとなります。

遊んでいてとにかく楽しい作品です。

カスタマイズ手段が非常に豊富で、やりこみ要素抜群。とにかくプレイしていて飽きが来ません。

また世界樹の迷宮シリーズと違って、キャラクター事に仕事がガチガチに決まっていて、上手くかみあわないと敵に歯が立たない、というような事は無く。自分で好きなキャラクターを投入しながら、カスタマイズして戦っていける難易度になっています。

元々ペルソナシリーズは心の闇を扱った作品。今回もそれは健在です。

今回はP3とP4のキャラクター達に加えて、とても大食いで天真爛漫な女の子と、彼女を守り影のように側にいる男の子がいるのですが。彼女らがこのシナリオのキーパーソン。終盤からシナリオの謎が解けてくるのですが、非常にやるせない事実と、絶望がプレイヤーに突きつけられます。

それまではデフォルメキャラが楽しくやっていくゲームですので、個人的にはシナリオの謎が分かってから、ああなるほどと唸らされました。

明るいだけでは無いシナリオ。今回も流石です。

二つの作品のお祭りゲーとしては、申し分の無い出来の作品。

ゲームバランスもシナリオも悪くない。まあ流石に本家に比べるとキャラクターの描写などで薄い所はありますが、3DSの底力を見せつけられる良く動く3Dモデルや、バランスが練られている戦闘、手応えのあるマップの謎と、とても良く作られている作品で、ただのお祭りゲーとして処理するにはもったいない内容です。

http://p-atlus.jp/pq/